EVIDENCE
EMSトレーニングの効果
身体に無理をかけず、短時間で、
筋肉強化と体力向上を目指す事が可能です。
さらに、自身では鍛える事が困難な
インナーマッスルも強化でき、
体幹強化の効果も高い為、
あらゆるスポーツにおいて
パフォーマンスの向上が期待できます。
年齢を重ねると、筋トレなど急に強い負荷のかかる無酸素運動を行う事が発端で関節や筋肉等に無理が起こり、炎症等を起こし、身体を痛める事につながる事が多々あります。そこで、EMSを使ったトレーニングを行う事で、ランニングやウォーキングなど、身体への負担の少ない有酸素運動を行いつつ、筋肉強化や脂肪燃焼にも効果の高い筋トレ効果がある事が証明されております。 また EMSを使ったトレーニングの場合、短時間の運動で長時間の筋負荷が残る事も証明されております。
EMS効果 メンマート教授により実証
Prof. Dr. Daniel Memmert
ドイツスポーツ大学ケルン校の運動トレーニング・ スポーツ情報学研究所の教授兼エグゼクティブへッド。
高校教師のための体育学を学び、ハイデルベルクのエリート大学ではスポーツ科学の博士号とハビリテーションを取得し、
2010年には、ドイツで最も有名なドイツオリンピックスポーツ連盟の科学賞で3位を受賞。
トレーニング後72時間
筋負荷が残るほどの効果
筋負荷を表すクレアチンキナーゼという体内酵素が、EMSスーツを着用して運動した場合にはトレーニング後に大きく上昇し、着用しなかった場合に比べて48時間後に約6.2倍、72時間後には約7.8倍と大きな差が生じることがわかりました。 [グラフ1]
エネルギー消費当たりの
脂肪代謝効果が高い
EMSスーツを着用してランニングした場合、着用しなかった場合に比べて、エネルギー消費当たりの脂肪利用率が高いことがわかりました。 [グラフ2]
有酸素運動ですら
+EMSで筋トレ効果が得られる
従来有酸素運動では、十分な筋トレの効果は得られませんが、EMSスーツを着用してランニングした場合、[グラフ1]のように筋トレ効果が得られることが実証されました。
クレアチンキナーゼの血中濃度におけるEMSスーツを着用した場合と着用しなかった場合の差の時間的変化 [グラフ1]
CK:クレアチンキナーゼ
CK-values (differences) = (CK EMS - CK noEMS) ÷ CK noEMS
エネルギー代謝 [グラフ2]
CHO: 炭水化物
Fats: 脂肪
上記研究の目的
この研究ではEMSスーツを使用した際の生理学的なパラメータの変化を調べました。1回目の研究では、スーツを着用しなかった時の変化、
2回目はスーツを着用した時の変化を調べ、それぞれの研究結果について比較しています。
実施方法
EMSやランニングの経験がない、または少ない健常者20名(30歳以上)を対象とした。EMSスーツを着用した時と着用しなかった時の運動中の呼気、
及び運動前後の血中乳酸値を測定。ドイツスポーツ大学の倫理委員会によって承認された実験手順にのっとり実施。
Currently (March 2021), a study is being conducted to investigate performance during running with the EMS suits in cooperation with the German Sports University Cologne, Institute of Exercise Training and Sport Informatics, Germany. The pictures show the use of the suit at different running speeds including performance diagnostics (03-12-21).